【ワイン】いまさら聞けない!’セパージュ’を覚える 第1話
こんにちは。ウーパールーパーが大きくなり過ぎてすこし困惑をしているアクアリスト兼ソムリエのすずきです。
相手の方がどや顔で「観葉植物ってさ、やっぱりハイドロカルチャーでしょ!」みたいな聞いたことあるようなないようなこと言ってくると「あー、そうだね」とか適当に合わせて「ハイドロカルチャーって?」と素直に聞き返せませんよね。
(私だけかもしれませんが…)
これワインを飲んでいる時でもあり得そうです。なんだか微妙な単語が多いから。
そう思ったので、これから『いまさら聞けないワイン単語』をブログを読むだけで簡単に頭の片隅に置いていただこうという【いまさら聞けないシリーズ】を始めたいと思います。
というわけで、「ワイン飲むなら知ってるよね」くらいの感じで来られるワードを中心に少しずつ、無理せず染み込ませていきましょう。
町場のワインバーとか結構織り交ぜてきますからね…。
それでは
今日は【セパージュ】についてさらっとお伝えしていきます。これはお店よりもお客様が使う機会のほうがやや多いかな。という印象もありますが、シャンパーニュバーなどでは「好きなセパージュある?」と聞かれるかもしれません。
レベルを分けて見ました。特に語る予定がなければLEVEL1だけで充分です。(レベルって逆から読んでもレベルなんだ…)
LEVEL1
ワインに使われいるぶどう品種の割合を指す言葉
複数のぶどう品種を使っているワインに使われるのが基本です。「このワインのセパージュは?」となった場合、「カベルネソーヴィニヨン(品種名)60%、メルロー(品種名)40%です」となります。簡単ですね。
決して、混ざっている=品質が低い わけではありません。
LEVEL2
セパージュ(仏語) = ヴァラエタル(英語)
なので直訳は品種を指す
品種名を伝えるときにも使ったりします。
LEVEL3
単一品種はモノセパージュ
モノセパージュワインという表記があれば単一品種のぶどうだけを使ったワインです。
単一という言葉のほうが聞くので知ってたらいいなあくらいですね。
すごいシンプルな内容でしたが、シリーズにして徐々にワインボキャブラリーを増やしていきたいと思います。みなさまのワインライフがたのしくなることを祈っています。
あと私の水槽のコケがなくなることも願ってます…。